第13日目 (6月15日) セルダンパス越え
2018年6月15日(金)
第13日目 セルダンパス通過
ベアークリークトレール~ミューアハット分岐から0.5マイル先のキャンプ地
7:30~16:00
12,3マイル
夕べは暖かかったが、朝の歩きだしは少し寒い。
1時間程歩いたレークイタリートレールで膝の深さの渡渉2連続。
さらに1時間ほどで話題のベアークリークの渡渉、私で太腿の深さ、パートナーに取っては股の深さ。
川幅も8m位有る。
水圧は凄いが最大に伸ばしたストックでバランスを取りながらなんとか通過出来た。
さすがにこの位の渡渉の時は、安全第一で靴は履いたままで渡った。
みんなが注意してくれていただけ有って、このベアークリークは今回のジョンミューアトレイルで一番ハードな渡渉かもしれない。
その後は緩い登りでセルダンパス。
雪もたいしたことなく問題なし。
峠向こうのサリーキーズレークの周辺はスイスのような絶景でとてもきれい。
ダラダラ下りでミューアトレールハットに下っているときに出会ったPCTハイカー「熊がでた」と言ってスマホの動画を見せてくれた。
テント脇で熊がベアーキャニスターをもてあそんでいる。
20分位そうしていたそうで、ワーワー騒いだり音を立てても全然関係無いそうだ。
他にも目撃例が3件有るそうで気をつけろと言われたがどうすればいいんだろう。
その後会った人からミューアトレールランチはクローズと聞いた。
分岐の少し先で快適そうなサイトを見つけたので、少し早めにテントを張った。