2018年スルーハイク-食料計画

2019年7月3日

ジョンミューアトレイル スルーハイク(2018年6月)で実際に使用した食料の一覧

2018年JMT食糧計画

2018年6月のジョンミューアトレイルスルーハイクで実際に使用した食料のリストです。

ハイカーは筆者とそのパートナーの2名

スペックは、
筆者: 身長182cm、体重77kg
パートナー: 身長160cm、体重50kg
共に余分な肉は付いていないがやせてもいない。

筆者のそれまでの経験と習慣上、食料は最低限で手間をかけないというポリシーなので、一般常識からすると量(カロリー)が少なく調理もお湯を沸かすだけで食器も無しという超ウルトラライト系の食糧計画となっている。

今回の食料はほとんど全て日本で準備して手持ちでアメリカまで運び、サンフランシスコで梱包し直して各リサプライ地点まで送った。

リサプライに送った食料は次のリサプライ地点までの日数+予備1日分。

ちなみにヨセミテ~トゥラミ・メドウズ間の5日+予備1日分の食料と当日の飲み水を含んだ歩き始めの装備重量(身につけている衣類は除く)は筆者が約18kg、パートナーが約14kgだった。

ジョンミューアトレイルの食糧計画は、夕方キャンプサイトに着いての夕食、翌朝の朝食、その後の行動食をワンセットにして1日分と考えておくと、ベアキャニスターからの出し入れの効率が良いようだ。
ジョンミューアトレイルの食料

夕食

○尾西のアルファ米
  366kカロリー、

○アマノフーズ「小さめどんぶり」
お湯の量:100cc
  親子丼 92kカロリー
 麻婆なす丼 122kカロリー 
  中華丼 59kカロリー
 牛とじ丼 99kカロリー

朝食

○サタケマジックパスタ
  カルボナーラ 247kカロリー
  ペペロンチーノ 209kカロリー 
 

行動食

○手作りトレールミックス
○ウイダー inバー プロテイン
○1本満足バー
○アメ

飲料水

毎朝出発の時に、1~1.5リットルの水にポカリスエットのパウダーを500cc分溶かしてハイドレーションパックに詰めた。
1/2~1/3の薄さのポカリスエットだが、このくらいでもミネラル補給にはちょうどいいような気がする。

その日の水場の有無によって、必要な場合には1リットルのペットボトルに予備の水を必要な分だけ用意したが、ほとんどの場合はその日のコース上で途中補給が出来た。

水場では、その都度浄水器で濾過して飲むのだが、水量のあるクリークの冷たい水は本当に美味い!

コンロと燃料

コンロはジェットボイルのSOL 調理容量:0.5l 重量:397g
もっと軽い選択肢もあると思うが、お湯の沸く時間の早さと使いやすさを考えると、日本で普段使っているジェットボイルでOKだと判断した。

燃料は、リサプライとリサプライの間、5日~8日でそれぞれ110gカートリッジ1缶で足りた。

ガスカートリッジは、アメリカ国内でも郵送できないのでリサプライ地点で購入する事になる。

僕たちのリサプライ地点のツオラミメドウズ、VVRの売店で購入可能だった。
ビショップの町では、スポーツ店で購入した。