第4日目 (6月6日) サンライズレーク

2019年3月13日

ヨセミテ国立公園サンライズの道標

行動時間: 7:25~17:30
行動距離: 14マイル(約22.4km)
ノースドームの北~タイオガロード~テナヤレーク~サンライズレーク

キャンプサイトから森の中を北方向に下る。
そのまま北上するとタイオガルールートにぶつかるが、スノークリークトレイル沿いに一旦南に戻り、そこからテナヤレークを目指す。

トレイルの歩きにだいぶ慣れて来た事と、食料が減ってきて荷物が軽くなった事で快適に歩くことが出来た。

テナヤレーク手前で一旦タイオガロードに接する。

駐車帯の下を通ると、頭上から観光客の楽しそうな声が聞こえてくる。

このあたりは、駐車帯から観光客が降りてきてあちこち歩くため踏み跡が沢山有り、正規のトレールが判りにくくなっている。

案の定ルートを間違えしばらくうろつく事になった。

テナヤレークからはサンライズレークトレイルをたどる。

テナヤレークのサンライズトレールヘッド

ここで初めての渡渉。靴を脱いで渡った。
膝くらいまでの深さで流れも無いため緊張感は全くないが、ちょっと嬉しい。

ヨセミテ国立公園テナヤレーク付近でリバークロッシング

渡渉地点で出会ったアメリカ人夫婦と抜きつ抜かれつしながら、サンライズレークへの登りを進む。
やや急坂のスイッチバックだが、これまた快調に登れる。

サンライズレークでは快適なキャンプサイトを見つける事が出来た。

ヨセミテ国立公園サンライズレークでキャンプ

花崗岩の緩い傾斜のスラブがすぐ脇に有り、日当たりが良くひなたぼっこをしているととても気持ちよい。

しばらくすると、モコモコした動物がテントの近くを動いている。
マーモットだった。

マーモット

あまり人を怖がらず、のんびりした動きと愛嬌のある仕草が可愛い。